SKIN BOOSTER

肌育注射・肌育製剤のよくある質問|種類・効果・回数・選び方

福岡・薬院のたるみ治療専門クリニックが、肌育注射の種類や特徴、一般的なヒアルロン酸注入との違い、期待できる効果、必要な回数や持続期間、製剤の選び方などについてまとめました。

Q85〜Q94(全10問)

よくある質問

Q肌育注射とはどのような治療ですか?▼
A

肌育注射は、ヒアルロン酸、ポリヌクレオチド、アミノ酸、ペプチド、細胞外マトリックス成分などを皮膚の浅い層へ細かく注入し、うるおい、ハリ、キメ、小じわなどの肌質改善を目指す治療の総称です。輪郭を形作るヒアルロン酸注入とは異なり、特定の溝を埋めるより、肌全体の質を整えることを主な目的とします。

Q肌育注射とヒアルロン酸注入は何が違いますか?▼
A

一般的なヒアルロン酸注入は、硬さや弾力のある架橋ヒアルロン酸を使い、頬・あご・ほうれい線などのボリュームや輪郭を整えます。肌育注射は、皮膚の広い範囲へ少量ずつ注入し、うるおい、ハリ、キメ、小じわなどの肌質改善を目指します。ただし、肌育製剤にもヒアルロン酸を含むものがあるため、成分名ではなく、製剤の性質と治療目的で区別することが大切です。

Q肌育注射にはどのような種類がありますか?▼
A

肌育注射には、非架橋ヒアルロン酸を中心とする製剤、ポリヌクレオチド(PN・PDRN)を含む製剤、アミノ酸やペプチドを配合した製剤、コラーゲン・エラスチン・GAGなどの細胞外マトリックス成分を含む製剤などがあります。乾燥、小じわ、ハリ不足、目元、たるみ感など、得意とする悩みが異なります。当院ではスキンプラス、ジャルプロ、プルリアルなどを使い分けます。

Q肌育注射でどのような効果が期待できますか?▼
A

製剤によって異なりますが、肌のうるおい、ハリ、弾力、キメ、ツヤ、小じわ、毛穴の目立ちなどの改善が期待できます。注入した直後の水分量だけでなく、皮膚環境へ働きかけて時間をかけて変化する製剤もあります。一方、すべての肌育製剤に同じ効果があるわけではありません。悩み、部位、肌の厚さに合った成分と注入方法を選ぶ必要があります。

Q肌育注射でたるみは改善できますか?▼
A

肌育注射によって皮膚のハリや弾力が高まると、軽いたるみ感や細かなシワが目立ちにくくなることがあります。ただし、下がった脂肪を大きく移動させたり、強くゆるんだ皮膚を引き上げたりする治療ではありません。肌質の低下が中心なら肌育注射、組織の下垂が中心なら糸リフト、皮膚のゆるみが中心なら照射治療というように使い分けます。

Q肌育注射は何回くらい受ける必要がありますか?▼
A

必要回数は製剤によって異なりますが、初期治療として2〜3回程度を数週間〜1か月おきに行い、その後は数か月ごとに維持治療を行う方法が一般的です。1回でもうるおいやハリを感じる方はいますが、皮膚の再構築を目的とする場合は複数回が適することがあります。製品ごとの推奨方法、肌状態、ダウンタイムの希望に合わせて計画します。

Q肌育注射の効果はどのくらい持続しますか?▼
A

製剤や治療回数によって異なりますが、一般的には数か月程度が一つの目安です。非架橋ヒアルロン酸による保水効果と、皮膚の再構築による変化では持続の仕方も異なります。初期治療を複数回行った後、3〜6か月ごとなどにメンテナンスを行うことがあります。効果が突然なくなるのではなく、肌の代謝や加齢とともに徐々に変化します。

Q肌育注射のダウンタイムはどのくらいですか?▼
A

細かく注入するため、針跡、赤み、腫れ、点状の内出血、表面の膨らみが生じることがあります。製剤や注入方法によりますが、膨らみは数時間〜数日、内出血は1〜2週間程度で目立ちにくくなることが一般的です。目元は腫れやむくみが出やすいため、大切な予定の直前は避けると安心です。強い痛みや皮膚色の変化がある場合は早めに医療機関へ連絡してください。

Q肌育製剤はどのように選べばいいですか?▼
A

製剤名の人気だけでなく、改善したい悩みと治療部位で選びます。乾燥やうるおい、小じわ、目元、ハリ不足、たるみ感では適する成分や注入層が異なります。また、魚由来成分などへのアレルギー、妊娠・授乳、自己免疫疾患、治療中の病気なども確認が必要です。複数の成分を一度に多く入れるより、目的を明確にして製剤と回数を選ぶことが大切です。

Q肌育注射とHIFU・高周波治療は併用できますか?▼
A

併用できます。HIFUや高周波は熱で皮膚・皮下組織を引き締め、肌育注射は成分を注入して肌質を整えるため、異なる働きを補い合います。同日に行う場合は、一般にHIFUや高周波を先に行い、その後に注入します。別日に行う場合の間隔は、使用する機器、製剤、注入層、腫れの程度によって調整します。

ご自身に合う治療についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

この記事の監修医師
宮﨑修平 院長
宮﨑 修平
THE LIFT CLINIC FUKUOKA 院長 / 医学博士

「たるみ治療のかかりつけ医に。」を掲げ、流行や感覚だけに頼らず、論理と医学的根拠に基づく診療を重視しています。診察・アセスメントを丁寧に行い、一人ひとりに適した治療を考えます。

  • 美容外科医 / 糸リフト・たるみ治療に特化
  • 医学博士/循環器内科専門医として慢性炎症・動脈硬化の研究に従事
  • 国内外の医学論文をもとにエビデンスに基づいた美容医療を発信
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ご確認事項

※掲載内容は一般的な目安です。治療の適応、必要な回数、効果、持続期間、ダウンタイムには個人差があります。実際の治療は医師の診察を受け、期待できる効果、費用、リスク・副作用をご確認のうえでご検討ください。各施術の費用・リスク・副作用の詳細は、それぞれの施術ページをご確認ください。

公開日:2026年9月3日 最終更新日:2026年9月3日